ガラスアート ギフト TOPガラス工芸作家一覧>元木 庸子


1972年 東京生まれ
2004年 会社退職後、父 正敬のもとでサンドブラストを学ぶ
2005年〜

神奈川県川崎市「彩グラススタジオ」にて吹きガラス技法を学ぶ
オンラインショップショップ開設、テーブルウェアやインテリア雑貨などの制作販売を開始
兵庫県加古川市「GLASS STIDIO夢工房」主宰 岩内和生氏に師事
第64回 手工芸美術展 入選
第4回 日本ブラストアート協会作品展 佳作受賞
〜現在 神奈川県川崎市「彩グラススタジオ」にて吹きガラス技法を学ぶ
2006年 エッチングミラーのデザイン・製作開始
「岡村クラフト工房」主宰 岡村徹氏に師事
第65回 手工芸美術展 入選
第5回 日本ブラストアート協会作品展 佳作受賞
2007年 彩グラススタジオ展 AZABU ZERO(麻布十番)
がらす三人展 長谷川画廊(銀座)
2008年 テーブルウェアフェスティバル 入選
2009年 結婚後 元木庸子として新出発
2009年 川崎市ガラス工芸教室合同作品展 2009 優秀賞受賞
2010年 テーブルウェアフェスティバル 佳作受賞




 元木 庸子 インタビュー / Interview

サンドブラストをはじめられた経緯は・・・

10年間会社勤務後サンドブラストの道に進んだのですが、“きっかけ”というより“ものづくりをしたい”という強い思いがありました。
幼い頃からものづくりや絵を描く事が好きでしたから。。。
実家がサンドブラストミラーの製作をしているので、基本的な技術は父から学び、空き時間をみつけては練習していました。
二年目にはネットショップを立ち上げ、テーブルウェアなどの小物の制作・販売をスタートさせ、現在はサンドブラストミラーの製作も手掛けています。
 

 

庸子さんはデザインセンスが抜群に良いですが、どこかに通われたのですか?


サンドブラストの技術が身についてくると、次第にデザインについて勉強したいと思うようになりました。

幸運にも知人の紹介で、サンドブラスト作家の岡村徹先生にデザインについて学ぶ機会を頂き、その頃から作品づくりに本格的に取り組むようになりました。

サンドブラストをガラス技法の中の一つとしてとらえた自分らしいガラス造形を目指しています。
「紫陽花の季節・花器」(2007年)〈写真右〉は、その第一作目となりました。

作品作りでの苦労などお聞かせください

最も苦しかったのは、、デザインが決まるまでの過程でした。

考えては描き、描いては考え・・・の繰り返しで、一向に進まないときは数日忘れ、再び考えます。

いろいろとデザインを考えていると、ある時“これだ!”と感じるものにぶつかります。
そうして生まれた作品は、見る人の心にも通じるのでしょうね・・・。

この作品「紫陽花の季節」を通じて、多くの方にサンドブラストの魅力を伝える事ができ、大きな達成感と喜びを得られました。

今後、より良い作品を生み出してゆかねばならない責任感のようなものも感じています。


この仕事をやってよかったと思うことは?

二年目にはネットショップを立ち上げ、テーブルウェアなどの小物の制作・販売をスタートさせました。
現在はサンドブラストミラーの製作も手掛けています。

ネットショップの商品は、お祝い事にご利用いただくケースが殆どですので、お客様の大切な記念日などの想い出の品を手掛けられる事は大変光栄ですし、やりがいのある仕事です。

作品を通じて沢山のお客様とめぐり合える喜びが製作のエネルギー源となっています。

今後の展開をお聞かせください

サンドブラストと吹きガラスを組み合わせた“グラール”という技法に注目しています。
色を何層も重ねて小さく吹いたガラスを一度除冷してサンドブラストした後、その上に新たにガラスを巻き取り吹き上げてゆきます。
「花まり・ランプ」(2007年)〈写真右〉

サンドブラストのデザインを1200度の熱いガラスの中に閉じ込めてゆく作業は、緊張しますが一番楽しみな瞬間ですね。

これからも遊び心を大切にし、どこか懐かしくてあたたかさを感じられるような作品をつくり続けて参りたいと思います。

 

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 元木 庸子ギャラリー

花うつし 春の喜び
テーブルウェアフェスティバル2008入選作品
「花うつし」 お鉢
川崎市ガラス工芸教室合同作品展2009■ 優秀賞受賞作品

小鉢(鳥ともみじ):絵を描くのが好きだった故人の作品をデザインした鉢です。ご家族に大変喜ばれました。 イルカの大皿:吹きで作って頂いたお皿にペアイルカを泳がせました
「紫陽花の季節・花器」(2007年)
「花まり・ランプ」(2007年)
小鉢(鳥ともみじ)
イルカの大皿

カラーの花が大好きなお客様で、クローゼットをカラーのオーダーミラーで一面飾りました。夜になると照明に照らされてとてもきれいだそうです。絨毯に映り込む影も素敵です。
ダイニングテーブルのカバーガラス(厚6mm)、畳一畳分位です。
オーダーミラー
テーブルトップ
小花の花瓶

小鉢(花丸文様と鼓) 非売品
サラダボール(レモン) 非売品
オールド(ユリ&馬)

以前飼われていた愛犬だそうです。おしゃぶりしているのは蓮の花のオモチャ。このオモチャが大好きだったそうです。。。
金魚の鉢“涼泉”
スターフィッシュさん向けの新作。イルカの表情がとっても優しいのです。
フレンチブルドッグのペーパーウェイト
イルカのジュースグラス

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 講演


国立台湾芸術大学にて
「日本硝子工芸技術講座」の講師をされました

 


 メディア他掲載
   
2007年 月刊誌「国際グラフ」 2007.4. No.292
2006年 武蔵野美術大学通信教育教育課程テキスト
『プロダクトデザインの発想』
【写真右】
2005年 フリーペーパー「とれぼ〜の」(2005年6月号)