ガラスの豆知識 Vol.2【 ピルスナー】 ガラスアートギフト アトリエピジョン
ピルスナーって
ピルスナーは、もともとはチェコのピルゼン地方が発祥した下面発酵の淡色ビールのことを言います。
ピルスナービールは淡色でホップの風味が特徴。
日本のビールの大半がピルスナーだそうです。
そのピルスナービールを最もおいしく飲むグラスとしてできたグラスをピルスナーといい、グラスの形状を表す言葉としても使われています
≪ピルスナーグラスも色々≫
ピルスナービールが種類豊富だから、それに合わせたグラスも豊富♪
よく利用されるもので、
繊細な日本のピルスナービールには
背の高いシルエットのスタンダードなビアピルスナーグラス(下部写真左)があいます。
深い味わいのビールならチューリップ型のピルスナーグラス(写真右)がおすすめ。背が高く、細身のシルエットのピルスナーは
ビールの他にも カクテルやフィズなど炭酸を使ったもの、
色を楽しむカクテルなどにもあいます。 ビアグラス、ピルスナー
≪使用の注意点≫
ピルスナーグラスは、細身で高さもあるものが多く、とっても洗いにくいのです。
いつまでも美しい状態を保つには、お手入れにも手を抜けないもの。
トールグラス専用のブラシも豊富に出回っていますので、棒付きの軟らかいスポンジやグラスをスポンジで挟むタイプのもので
優しく洗ってくださいね 。
きれいに洗い流したら、グラスを新しいタオルの上に伏せておきます。
しっかり汚れが落ちると、水滴が残りにくくなります
ガラスに「キズ」や「カケ」があると、温度差やちょっとした刺激で
破損してしまいます。傷やカケができてしまったら、使用を中止しましょう!