『光龍院という、埼玉の武蔵嵐山にある小さなお寺さんの新しく建てられたお御堂に、昨年2月にご依頼いただき日蓮聖人さんのお題目のパネルを作らせていただいておりました。10月31日に、日蓮聖人ご生誕800年記念法要があり、お題目パネルもお披露目となりました。お寺さんとは8年ほど前に、親友の紹介でご縁をいただき、いろいろな節目に通っていましたが、ご住職は、御本尊のお題目をステンドグラスで作ってあの世への御門にしたいという長年の夢があったそうで、新築されたお御堂の北東鬼門にあたる窓に出窓を作られていました。高さ90cm幅74cm桜の花と黄金の光のイメージでお題目のパネルを囲む部分を作らせていただきました。桜は、日蓮大聖人が10月に入滅された時に開花し春まで咲いたという言い伝えがあり、ご住職の家紋も九曜桜お寺も桜の木に囲まれていてご縁の深い花です。』ご依頼のアミ工房様の記事より
後光が美しく輝くステンドを手掛けられたステンド作家のアミ工房 あみさんの作品です。アトリエピジョンは中央のブルーのお題目部分に関わらせていただきました