日別アーカイブ: 2018年4月15日

もしかしたら1番多い質問かもしれない「贈り主の名前について」

  1. 贈り主の名前を入れるものなのか、入れないほうがいいのか

    2つの視点で考えると見えてくるかもしれません。1つは、ギフトをもらう立場から考えること。ギフトをいただいたときには嬉しかったはずなのに、いつの間にか誰からのプレゼントかわからなくなったものってありませんか?もらったギフトの数が増えてくると、このお皿は●●ちゃんからだったけ?なんてことになってしまいがち。そんな中で、自分に向けた嬉しいメッセージと贈り主の名前が刻まれているものなら、思いも含めてずっと大切にしていきたいですよね。そして、もう1つ、ギフトを贈るときの目的です。相手に喜んでもらいたいという思いは皆さん共通すると思います。喜んでもらいたいけれど、こっそり喜んでいるのを壁際から見たいわけではないと思うのですね。喜んでもらって、より絆を深めたいと潜在的に思っているのではないでしょうか。この2点が当てはまるなら、名入れができるガラス彫刻ギフトなのですから、ぜひ贈り主のお名前を入れてくださいね。ただ、これらに当てはまらないことも多々あります。例えば、結婚の引き出物。結婚のお祝いに贈り主の名前は入れるもの?に困惑エピソードを記載してますのでご参考まで。また、諸事情により、どうしてもお名前を入れたくないといった事例も多くあります。人との関係性は、これと言って一般化できるものではありませんので、周囲との関係も含めてご検討ください。
  2. 入れるとしたら、まとめたほうがいいの?それとも一人一人名前を書くもの?人数が相当に多い場合、「●●会 有志一同」などとまとめることもあれば、全員の名前をメッセージ代わりに彫刻することもあります。グラス全面を使って、ランダムにスタッフのお名前を彫ったギフトのご依頼もありました。また、彫刻面が大きい時計では、短いメッセージで贈り主様全員の名字を残りのスペースを使って入れたこともあります。彫刻面が小さいと、全員のお名前を入れることも多いのですが、そういった場合はメッセージカードにお名前を入れたり、全員のお名前を入れた手紙をご郵送いただいて同梱するといったこともあります。

贈物のシチュエーション、贈り主と先様との関係性、贈り物のアイテムなどで、ベストな方法は変わってくると思います。お名前をどうするのか、彫刻内容をどうしようかといったお悩みの際はぜひご相談ください。

贈り主の名前をいれるもご参考に


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