冬場のグラス保管

日々気温が下がっていき、在庫のガラスを出すときの冷たさに驚くことがあります。
 
ガラスは温度差に弱いので(普通のガラスで温度差60度までは大丈夫です)、急激に温度差が変わるようなことは避けていますが、それ以外にも気を付けたいことがあります。
 
 
食器棚の中でのグラスの置き方です。何度かグラスが破裂したという話を聞いたことがあります。食器棚にグラスをうつぶせて保管している場合に起こりやすいことで、原因は温度差と空気の膨張です。これから気温がどんどん下がり食器棚の中も冷え冷え、そんな状態で暖房で温度が急上昇すると、うつぶせたグラスの中の空気が膨張してしまい、行き場のなくなった空気が作用してしまうためです。

これから寒い時期、暖房で室内の温度が一気に変わりやすいので、グラスはできれば口を上に向けて保管したほうがよさそうです。
  

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冬場のグラス保管」への2件のフィードバック

  1. 大田アミ

    北海道に住んでいた時に、ビンが自然に割れていて、怪奇現象!と大騒ぎしたことを思い出しました^ ^

  2. atelierpigeon 投稿作成者

    アミさん
    コメントありがとうございました!
    こういったご報告くださった方の一人も北海道に転勤になったときのエピソードとしてお話ししてくれました。なるほど~北海道だと頻繁に起こりそうですね。

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