カテゴリー別アーカイブ: 4.マナー

上司への贈り物への配慮は

3月は退職・移動時が増えてきます。退職はなおのこと、御就任であっても移動されるなど同僚や上司と離れることは多いですね。

同僚や部下など自分と目線が同じ人には、引越し先で使う生活用品など役に立つものなど
気軽にセレクトできますが、上司や年配の方への贈り物は気軽とはいかなそうです。

好まれるものは趣味に沿ったもの。とはいっても趣味がわからないとか、好みのブランドが高価だと厳しいですよね。背伸びしすぎず、質の良いものを選べばよいでしょう。高価なものを選ぶなら、有志をつのって購入するのも良いですね。

ただ気を付けなければいけない物があります。

腕時計や鞄:勤勉にもっと働いて
ベルト:腹を締めてかかりなさい(気を抜くな)
靴や靴下:相手を踏みつける

と言う意味があります。現金だけでなく身に着けるものはNGになりやすいので要注意です。今は贈り物が多岐多様に渡っていて、さほど気にされることはなくなりましたが、しきたりを重んじる上司に贈るときは要注意です。プレゼントを開けた上司の顔色が変わらないよう気をつけたいところです。

相手が趣味にしているなら、問題ないでしょう^^贈る時に少し言葉を添えると、想いも伝わります。例えば「センスのいい部長に贈るものを考えましたが、ベルトを集めてらっしゃるとのことで、選んでみました。」とか。実際にあった事例で「ご退任後の第二の人生を奥様と素敵な時間を刻んでください」と温かい思いが詰まってました。物事のとらえ方は様々です。

しきたりは大切にしたいものですが、そのしきたりができた時代背景と今とではまるっきり変わっているものもあり、しきたり自体が様変わりしているものもあります。先様に喜んでいただけることを考えてみれば、何が大切なのか見えてきそうですね

一番外編ー
【日本茶】
「お茶を濁す」「茶々を入れる」などから、その場だけを取り繕うといった意味で、お祝い事には避けられています。一方、縁起担ぎとして九州では結納品などに使われています。その意味は、お茶はやせた土地でも根を張り長く丈夫に育つことから「健康長寿」や「困難に負けず、力強く生きる」とされていたり、お茶の芽は摘んでもどんどん出てくることから「お芽出たい」などさまざまな説があります。

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お多芽とお返し

贈り物をいただいたら、気持ちを込めて用意してくださったものやお金に対し感謝の気持ちをきちんと伝えるためにも喜んでもらえるお返しやお礼を用意したいものです。

贈り物をいただいたら、基本的にいただきっぱなしはありません。 ただ、よく『お中元やお歳暮のお返しは必要なのか』というご質問をいただきます。 お中元やお歳暮は日頃の感謝を込めて贈るものなので基本はお返しを必要とするものではありませんが、受け取った報告も込めお礼状を送るなどは必要です。その他にも「内祝」や「御礼」「お多芽」などの名目で返礼を送ります。いずれにしても、お返しという名目を使うことはありません

お返しの金額
基本はいただいた金品の半額程度
金額がわからないお品も多く、またいただいた内容や事情に合わせ調整が必要なこともあります

お多芽とは
関西では結納、結婚祝いなどの贈り物を頂いた時に、半紙に添えておためとして1割の金額を入れてお返しする習慣があります。

由来は、お重箱にお菓子などを入れて御祝をしており「このお重箱をきれいに洗ってお返しします」という意味を込め、お重箱に真っ白の紙である半紙などを入れてお返ししていました。 このことから、贈り物を頂くと、半紙や懐紙などをお多芽紙としてお返しするようになりました。

また、丁稚さんがこの贈り物を持って、ご主人様の御供をしたので、丁稚さんにお駄賃を渡していました。ですので、この1割は交通費的な意味合いもあります。 同じ関西でも京都ではわざわざ出向いてきてもらったご足労代(交通費)ということで誰にでも1割お返ししますが大阪では丁稚さんのお駄賃と言うことで目上の方にお金を入れるのは失礼にあたるとして入れません。
そして、お多芽をされるかたからの質問で多いのがお多芽とお返しは両方必要なのかということです。それぞれに意味合いが違うので、お多芽をしてもお返しをしたことにはなりません。お多芽の慣習があるところでは両方必要になります。
 
地域的な慣習は、地域に根付いたところで調べてみると、意外な発見もあるかもしれませんね

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クリスタルは『感覚を研ぎ澄ます』/ガラスギフトの縁起

ギフトにガラス製品は失礼ではないですか?

最近ではほとんど聞かなくなりましたが、つい先日、商品のご相談を受ける中でついでに質問されたことです。ガラスは壊れ物の代表で、特に結婚祝いでは『切れる』『割れる』『壊れる』などをイメージさせるものはタブーとされてきました。そういった昔からの慣習もあり、ギフトでは失礼と考えられたのかもしれません。

昨今、お祝い市場も変化し多種多様化しています。ガラス製品だけでなく刃物まで結婚祝いとして活躍しているようです。新しい門出に必要なものをそろえるために、当事者がリクエストされることも増えていることも一因でしょう。

又、タブー視されていた意味合いも、視点を変えることで 別の意味合いとして捉えることができ、陶器やガラスはとてもポピュラーな贈り物になってきてますね。

刃物やガラス、鏡の持つもうひとつの顔は、『新しい未来を切り開く』『幸せを分かつ』 『悪い運を裁つ』『心を映す、幸せを映す』 などなど。

冒頭のご質問をくださった方は、ご就任お祝いのご相談でした。ご就任お祝いで時計やグラスなどガラス製品をお送りすることは花ほど一般的ではないものの、多く見られます。大切に使えばずっと残るもので、刻まれたメッセージもずっと輝き続けます。また、色の観点から行くとクリスタルは『感覚を研ぎ澄ます』ものなので、先見の明を必要とする役にご就任される方にもぴったりですね。

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周年記念品を贈る日

今日はお問い合わせから

『周年記念の記念品を贈る日は周年の日を迎える日より前なのか、迎えてからなのか、基本的にはどうすればよいのでしょうか』

お問い合わせの方は自社が●●周年を迎えられ、その記念品を贈る日(宅配する日)について検討されていました。特に決まったしきたりがあるわけではないので、アトリエピジョンでご依頼いただいた事例からまとめます。

  • 式典で渡す
    周年記念の式典や祝賀会などを開催されている場合、その式典で記念品をお渡しされます。式典に参加されない方へは、先様へ直送したり、直接会いに行ってお渡しされているようです。
  • 周年記念を迎えた年始めから
    例えば6月に創立記念日を迎える場合でも1月からお会いになる方へ手渡しできるよう前もって準備されてます。
  • 創立記念日の前後1週間ぐらい
    できるだけ記念の日に送れるように準備されている方もあります。先様が周年記念を迎えた場合に送るお祝いに比べると、記念日に合わせる方は多くはありません。
  • 周年記念を迎えてから
    飲食店や小売店などで、お得意様に随時お渡しされるようです。また、周年記念のイベントを特に用意されていない方がお祝いをいただいた返礼を兼ねて贈られるケースもあります。

事例を見ると、皆様それぞれの事情やシチュエーションがありますね。記念品は、ボールペンやケース、時計などよく見られるものでも、多くの場合社名入れされています。ですので日数をある程度要するからなのか、また会社の決済などもあり、数十個~千個単位に及ぶまでかなり早くから準備されている方が多いです。お渡しするのは記念日を迎えてからでも準備だけはしておいてもよさそうですね。
また、できれば直接手渡しして周年を迎えた感謝の言葉を添えたいところ。ですが周年の日はとてもあわただしく、特に100人以上の規模になってくると、当日にというのは難しいもので、あとで直接手渡しされるのか、それとも宅配の手配をするのかも考慮する必要がありそうです

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お歳暮贈る時期とお返しについて

お歳暮が届く時期になりました。

しかし、数十年前に比べお歳暮の数はずいぶんと減っているのではないでしょうか。減っている理由はお歳暮はいったん贈るとすぐにやめるものではありませんが、仲人さんから3年後に辞退されたとか、外資系の企業が増えるにつれお歳暮を贈る習慣がない、また取引先からのお中元・お歳暮や接待を受けることを禁止されている会社も多く、虚礼廃止によるものがあげられます。

とはいえ1年を締めくくる年末の大切な慣習はまだまだ健在です。お歳暮のしきたりを知って、感謝をお届けできれば良いですね

  • 由来
    日頃の感謝として贈るお歳暮のはじまりは江戸時代。もともとは新年に先祖の霊を迎える御魂祭りのお供え物が始まりでした。いつしか本家や親元へ先祖の例にお供えするものを持っていくようになりました。また、お世話になった方への歳暮まわりと呼ばれる行事が行われるようになり、江戸時代にはお世話になった方への贈り物として品を贈る事が習慣化されました。この時代、掛売りの決済を盆と暮れまたは暮れの1回にしており、1年間の取引や親交の感謝として贈答品を送ることが盛んに行われていたのです江戸時代の習慣が現在でも受け継がれ、1年間の感謝として、 年末に贈る贈り物を表す言葉として使われています。
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  • 贈る時期
    季節のご挨拶であるお歳暮なので、贈る時期はとても重要。正式には、お正月のお祝いの準備を始める「事始めの日」(12月13日~12月20日)に贈るものとされています。現在では、若干前倒しの傾向で11月末頃から贈る人も増えています。地域別の送る時期
    ○関東地方:12月初旬~12月下旬
    ○関西地方:12月13日~12月下旬12月26日以降は「お歳暮」ではなく「寒中御見舞い」年内に送れない場合は、「御年賀」として贈ります。
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  • 喪中の時のお歳暮
    祝い事ではないお歳暮は相手に感謝の気持ちを贈る事なので、双方のどちらかが喪中でも関係なく贈ってもかまわないのですが 気になる場合や忌中(仏教では忌明け法要前、神道では忌明け祭前)は お伺いを立ててから時期をずらして贈るのが礼儀です。
    四十九日を過ぎていない場合→『寒中お見舞い』、『忌中御見舞』
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  • お返し
    日頃の感謝に贈るものなので、お歳暮をいただいてもお返しは必要ありません。宅配などで届いた場合には、無事着いたことなどのお知らせも兼ねて、お礼状(はがき)をすぐに出しましょう 。

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「お誕生日」、それとも「ご誕生日」?

今日はお問い合わせから

『取引先の専務さんへのお誕生日のお祝いに贈るのに「お誕生日」とするのか「ご誕生日」とするべきなのでしょうか。(後略)』。内容から彫刻するメッセージは英語に決定しましたが、メッセージカードでは日本語で印字したいとのこと。

誕生日については、「お誕生日」でも「ご誕生日」のどちらもありますし、「御誕生日」とすればどちらの読みでも対応は可能です
ですが、やはりここは意味合いを知って使いたいものですよね。

そこで調べてみましたところ、「お」と「ご」を使い分ける単語は「返事」などほかにもいくつかあるようです。
また「ご」をつけるのは漢語(中国から伝わってきて日本語になった言葉)で、「お」をつけるのは和語(日本古来の言葉)というルールがあるとのこと。詳しくは、ほどよい敬語の使い方~「ご返事?お返事?」、「お」と「ご」どちらを付ける?でどうぞ。

こちらの前田めぐるさんが運営するほどよい敬語の使い方サイトには、とても参考になる敬語の記事が盛りだくさんです。よくお問い合わせいただく敬語についてのご質問はほぼこちらのサイトで解決できそうです。感謝

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還暦のお祝いに込める思いの参考に

医学の発達していなかった時代、人生50年といわれ還暦に当たる60歳は、長寿と言われていました。けれど、平均寿命がずいぶんと伸びた現代では還暦を迎えられた方も社会の第一線で活躍される現役の方がほとんどで、お年寄りのイメージからほど遠いです。

■還暦は何を意味する?
60年は干支が一巡したもの。
本来『干支』とは、十干十二支の組み合わせの、甲子(きのえね)から始まり、癸亥(みずのとい)までの60年をさしており(単純に今年は申年で~というのは、12支を指しています)、生まれ年から60年たつと同じ干支に戻ることから、人生60年を一巡という意味で「還暦」と呼ぶようになったのですね。同様の意味から、「本卦還り」ともいいます。

■還暦のお祝い
還暦祝いというと赤いちゃんちゃんこを着てお祝い というのがあります。これは干支を一巡し赤ちゃんに戻るということからできたならわしで、また赤は厄除けにもなるのですね。人生の節目は災厄に見舞われやすいので、ご長寿祝はそのめでたい節目をお祝いには厄払いの願いも込められています。
ということから、還暦祝いには赤い色のものが良いのです

■思い
赤ちゃんに還るといっても、様々な知識や経験を積みながら人生を一巡されるわけですから、第二の人生は新たな気持ちでその知識や経験を元にはじめられることができる素晴らしいスタートです。ですが定年を迎え、今まで積み上げてこられたものや共に汗した仲間たちから離れる寂しさは多々あると思います。
れまでの経験や実績に対して最大の敬意を払い、素晴らしいスタートに拍手を贈りたいものですね
永年の功労に感謝の言葉をいれてみませんか
↓ ↓ ↓  支えてくださった奥さまにも

てびねりメッセージグラス
てびねりメッセージグラス

ハスの花をお祝い事で使えるの?

ロータス
ハスの花が見事な時期になりました。
ハスの開花時にポコッと音が鳴るのだと聞いて、以前早朝からハスの開花を見に行ったことがありました。そうしたらなんと聞こえたのです! でも、これ随分後になって聞かされたのですが、ポコッという音は開花音ではなくカエルが水に入った音だとか、水中で茎が鳴る音だとからしく、開花音はならないということでした。開花音って何年も信じてたのですけどね…(^_^;;)
今は動画がたくさん出回ってて、開花時を見ることができます。ほかの花同様、ゆっくりゆっくり開いていますから、音はなりそうにありませんね

前置きが非常に長くなりました。

ハスの花をお祝いごとに使えるかどうかについてです。

ご質問いただいた方が心配されてたことは、縁起の良いレンコンとは違って蓮の花はどこか縁起の悪いイメージがあるということでした。日本ではそういった印象を持っている方は多いのですが、蓮の花は縁起が悪いわけではありません。

仏様を象徴するため蓮の花が弔事に使用されるために縁起が悪い印象になってしまうことにあるようです。海外を見てみると、インドなどとても縁起の良い花として用いられています。この違いは日本では仏教が死者を弔うためのものという意識が強いからとのこと。

日本では、前述の理由から縁起の良い花であっても慶事にはそぐわないと思われることもあるようです。とあるホテルでハスの花を飾っていたら、お客様からクレームがついてさげたという話があります(未確認情報ですが)。ですので、先様によってはお祝い事としては避けたほうが良いかもしれません。

ちなみに日本を出ると最も縁起の良い花として重宝がられているインドをはじめヨーロッパでも縁起の良い花として結婚のお祝いとしても喜ばれています。

参考記事:<蓮の花の教え>(彫刻用デザインの記事に記載してます)

仏具
仏具(花器と線香立て)

喪中時のお中元

お中元は一昔前に比べ少なくなったのですが、まだまだ根強い文化ですね。
日頃の感謝をお伝えするとても良い機会だと思います。
そのお中元で、喪中の時も贈っていいものかご質問がありました。

お中元は、日ごろの感謝の気持ちを贈るもの。喜びごとではないので、双方のどちらかが喪中でも関係なく贈ってもかまいません。喪中にお中元をいただくときは、ありがたく感謝の気持ちを受け取りたいものです。ただし贈る側になると、相手が気にされることもあり、期中を避けて贈るなど少し気を付けたほうが良いでしょう。

自分が喪中の時は慶事用ののしは使わず無地のしを使います。
感謝の気持ちにもちょっとした気配りは必要ですね

もうちょっと詳しい内容は、お中元の豆知識とマナー

多目的フリーグラス 『なごみ』

多目的フリーグラス 『なごみ』

 

定年退職者が喜ぶ贈り物6つのポイント(社内)

2月も残すところあと1週間強
退職・移動の多い3月のための準備に取り掛かっている方も多いようです。

12年間、退職祝いの提案をさせていただいた中で見つけた
社内で定年退職者が喜ぶ(感動する)贈り物のポイントは6つ

  1. 長年の労を敬ったり、ねぎらう
    会社から贈る場合は、ねぎらいの言葉
    同僚、または部下から贈る場合は、長年の勤務や労苦に対して感謝や敬意の言葉を贈ります。
    退職者が手掛け成果を上げた内容に改めて感謝を伝えるなどもいいですね。
  2. 会社に勤務していた証を贈る
    社名やロゴをいれたものはその証。
    もっとたくさん記載したり文字入れできるなら、在籍期間・勤務年表・職歴年表・成果年表などもおすすめです。
  3. 退職者の存在感を伝える
    「●●さんのおかげで、○○事業が発展しました。この後、●●さんの教えを基により発展できるよう引き継いでいきます」
    「▲▲さんの笑顔にいつも癒されて励みになりました。これからはさみしくなりますが▲▲さんの笑顔を思い出してがんばります」
    など、退職者がいたことで良かったエピソードなどを伝えます
    寄せ書きプレート
  4. 退職者を支えた奥様やご家族に対して感謝を伝える
    退職者だけでなく、その退職者を支えた奥様やご家族に対しての感謝の言葉があると、相当に喜ばれているようです。
  5. 贈らないほうが良いタブー品
    ● 勤勉を意味するもの・・・腕時計・万年筆・カバンなど
    ● 縁起の悪いもの・・・くし(九四の語呂)、表書きに4文字(祝御退職、退職記念など)
    ハンドタオルやハンカチは手切れ・縁起れに。またお茶など弔事に使うものも縁起が悪いとされてます。
    ● 踏みつけるを連想させるもの・・・くつなどの履物
    今ではあまり気にされる方も少なくなってきましたが、どうしても意味合いを持って贈る場合には、その意味をお伝えしましょう。例えば、定年後に執筆活動を始める方にとっては万年筆はうれしいですよね。「●●さんの作品を楽しみにしてます」とメッセージを添えて万年筆を贈れば喜ばれるのではないかと思います。
  6. 相手の嗜好に合ったもの
    会社からの贈り物は、多くが定例化しているようで、アイテムを選ぶことは難しいです。
    ですがもし選んで贈ることができるのであれば、相手の嗜好に合ったものにします。
    アトリエピジョンで依頼を受けたものは、ガラスアイテムに彫刻をするので、定例化したギフトの中にもその方に会ったワンポイントデザインなどを選ばれることがあるようです。

昨今、定年を迎えたからといっても、まだまだ働く意欲がいっぱいで、新たに事業を立ち上げられる方もいらっしゃいます。相手に合わせて贈り物を考えることができれば、いいですね

 
 
てびねりメッセージグラス
てびねりメッセージグラス

退職・退官・卒業祝いの贈り物特集