取引会社の新社長就任のお知らせをもらって・・・お祝い品の相談話から
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就任のお知らせをもらって、祝い品を考えているうちに日が経ってしまった。こういう場合は、どうしたものか
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贈るタイミングなどでは頻繁にお問い合わせいただくことです。今回ご質問の方と似たケースがありお話しさせていただきました。
case1―
就任のお知らせをもらったのは御就任日の1週間ほど前だったそうです。1週間しかないと思いながらも、お祝い品を何にするか決めかねて、日が経ってしまい、就任日を3日過ぎてしまいました。この時点で、お知らせのはがきから10日経っています。お知らせを受け取って、お祝いのご一報は送っていないとのこと。
先方の状況によりますが、ご就任前後はとてもあわただしくされていることが予想されます。そういった場合、相手先によってはお電話は控えたほうが良い時があります。ご就任されてまだ3日ですので、一刻も早く電報を送るなどの手配ができれば大丈夫。気の置けないご友人ならお電話やメールでもよいでしょう。
件の方は、取引先ではあるものの友人としての付き合いもあり、お電話でお祝いの言葉を伝えたそうです。その際にそれとなくお祝い状況なども聞かれていました
お相手は以前仕事を共にしたことがある方が社長にご就任。お知らせはなかったのですが仲間内から聞いていたとのこと。1か月以上も過ぎたけれど、仲間内でお祝いすることに。既に過ぎているので、サプライズで会食にお祝いをご用意。彫刻する日付を御就任の日にして贈呈されました。
御就任のお知らせを受け取ったら、お祝いをするしないに関わらず、すぐにお祝いの言葉を伝えます。電報であれば数時間で届きますので、当日お届けすることも可能です。また先様の状況を鑑みる必要はありますがお電話などでもお伝えすることは可能でしょう。はがきであれば1週間以内に届くようにします。これで、あとはゆっくりお祝い品を考えたり、就任パーティに出席するなどの準備ができます。
もし、お知らせを受け取って、お祝いの言葉もなく、ご就任日をかなりすぎてしまっていたとしたら、お祝い品と合わせ、遅くなったことを一言お詫びを添えて贈るようにしたらよいでしょう。
とはいえ、お祝いしたいというお気持ちが一番ですね
マナーは大切ですが、マナーばかり気にしすぎて本末転倒にならないようにしたいものです
・就任祝いを贈るベストなタイミングは?
・取引先のご就任祝い マナー
・ギフトをするときに重視すること。とある企業の事例より
・就任祝いの選び方(シーン別など)
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