パーツを彫刻の段差や色の差で表現していきます。 一般的な彫刻方法で、彫刻面が自然です 彫刻素材:被(き)せガラスなど
1. まずは、彫刻する素材の表面をアルコールなどで油分をふき取ります 2. 素材面に、マスクシートを貼ります。 このときデザインをコピーしたシールを貼るともっと楽ですよ 3. シートに加工したい絵を書きます。(写真左) あまり難しいのや細かいの描くと、あとが大変・・・ 4. 描いた絵(線)に沿って、アートカッターでカットします。 このときガラスを傷つけないようにします 5. 周囲を養生して、砂を当てて削る部分だけ、シートをめくります 6. サンドブラスト機で砂を当てて削ります(写真左) 箱の中じゃないと、砂まみれになっちゃいます 被せガラスは、被せの色を削りすぎないよう注意が必要です 7. 5〜6を何度も繰り返して、デザインを浮かしぼりにしていきます。 写真の 白く見えているところが、たくさん削れているところです 8. 全部彫り終えたら、残ったマスキングシートをはがして、 きれいに洗います 9. 仕上げ剤を塗布するか、ペーパーで磨いて出来上がり