デザインのパーツのエッジを彫りこむ事で表現します。薄いガラスにも表現可能で、あまり深く彫ることのできない 建築ガラスなどにもむいてます
1. トレーシングペーパーに彫りたい絵をトレースします 2. トレースが終わったら、ゴムシートに転写します ※エッジ部を彫りこむため、ブラストで溶けないゴムシートなどを使用 3. 彫りたい素材の表面の汚れを取り除き2で転写済みのゴムシートを貼り付けます。 (彫りたくない場所は、全てガムテープで隠して しまいます。隙間があると、削れてしまいますので、ご注意) 4. カッターでカットをしていき、一番最初に彫る部分のゴムシートを剥ぎます。 5.BOXの中に入れて彫ります。 (ゴムに焦げ目がつく位の圧力をかけているので 油断すると、ガラスに穴が開いちゃう事も・・・^^;) ※段彫りと違うのは、エッジのみをしっかり彫り込んでいくところです 6. 最初に彫りたい部分の完成後、次に彫りたい部分のゴムシートを剥ぎます 7. 5〜6を繰り返して彫り進めます 8. 全て彫り終わったら、残っているゴムシートや ガムテープを全部はがして、綺麗に洗います
サンドブラスト工芸 製作方法一覧