■慶事につき物の「熨斗」
　■熨斗(のし)包装：外のしと内のし
　■のしの種類
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のし紙に記載すること

【表書き】 水引き上部中央に、目的にあった記載をします（下記表をご参考に）
【お名前】贈る人の名前を記載
例）左の熨斗画像は、小久利 真須代さんが、上司の高橋圭吾さんにお祝いを贈るとき、「小久利 真須代からのお祝いの贈りものです」ということを示しています。 お名前は先様のお名前は記載しないので、ご注意くださいね。

連名にする場合、 中央から左に連名（人数が増えても、左に増えていきます）。 正式なものは中央から左に記載するものですが、最近では中央寄せの連名も多く見られます。
のし紙が小さい、あるいは人数が多人数の場合は、「○○一同」といった表記にします

目的別〔のしの表書き、名入れ、種類など〕

お祝をいただいたら、まずはすぐにお礼状を出します。 その後、お祝いをいただいた内容や金額などで、お返しの品を贈ります。 御中元やお歳暮などは日ごろの感謝の品のため、お返しを贈ってしまうとかえって失礼にあたります

内祝…本来は、お返しの意味ではなく、内うちの喜びごとを身内など大切な人たちと分かち合ってお祝いすることを意味します。 最近では、お祝い返しの意味合いで使われることが一般的になっています。

表書…「御結婚祝」などのように４文字は、間違いではありませんが、４文字ということから「死」に結び付けてしまうため、４文字を嫌う場合もあります。 その場合には、「御」を重ねる「御結婚御祝」にしたり、２重敬語を嫌うなら「御祝」や「壽」などにします。